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岸谷五朗プロフィール
生年月日 1964年9月27日
出身地 東京都
血液型 B型
職業 俳優、演出家
代表作 みにくいアヒルの子、世界で一番熱い夏、らせん、てるてる家族、ぼんくら、地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子、月はどっちに出ている、returner etc
今回は、俳優の岸谷五朗(きしたに ごろう)さんについてご紹介します。
俳優やディスクジョッキーとして活躍していた岸谷五朗さん。
数々の作品で主演を務めましたが、2009年公開のキラー・ヴァージンロードで初の映画監督に挑戦しています。
2011年8月に上演された劇団EXILE W-IMPACT『レッドクリフ 〜愛〜』では、スタッフの一員として演出を担当したりと幅広い分野で活躍しています。
ヤンキー時代がすごい?
岸谷五朗さんにはヤンキー時代があったとの噂がありますが、本当でしょうか?
岸谷五朗さんが演劇の世界に触れたのは、大学在籍中。
劇団に入団する際に提出した、履歴書の写真の服装はなんと特攻服。
一般的な就職活動であれば、スーツを着て証明写真を撮影するのが常識とされていますが劇団ということですから、やはり個性的な面をアピールするために、あえて特攻服を選ばれたのでしょうか。
ヤンキー説が浮上したのは、この岸谷吾朗さんの突飛な行動からだったようです。
実際に岸谷五朗さんの若い頃は、喧嘩三昧の日々を過ごしていたそうなので、ヤンキーだったのは間違いなさそうですね。
「不良で、喧嘩っ早くて、キレやすかった」とは、岸谷五朗本人も認めているところ。
多摩周辺では「三多摩の五朗」と異名が付くほど有名だったそうなので、よほど喧嘩が強かったのでしょう。
岸谷五朗がバイオレンスな役柄を演じる際に見せる凄みは、ヤンキーだった頃の経験を活かしているのかも知れません。
また、同じくヤンキーだった寺脇康文さんが、「名前は伏せますけど、K谷五朗」と答え、岸谷五朗の最強エピソードについて話したことがありました。
そのエピソードによると、岸谷五朗と寺脇康文が20代の頃、小倉久寛や若手俳優らと共に渋谷のセンター街を歩いていたところ、酔っ払いの若者たちが小倉久寛にわざとぶつかり、絡んできたそうです。
それを岸谷五朗が、その若者たちを路地裏に連れ込み、5分経過。
そして戻ってくると、若者は「どうもすみませんでした!」と平謝りし、すぐに立ち去ったのだとか。路地裏での会話や行動について聞かれても、「全然言えない」と、語らなかった岸谷五朗。
ものの5分で相手を謝らせるとは、よほど迫力のある裏の顔があるのでしょうね(笑)
嫁の岸谷香との馴れ初めは?
1996年6月28日、岸谷五朗さんはプリンセス プリンセスの岸谷香(旧姓・奥居)さんと結婚しました。
岸谷五朗さんと妻・香さんの馴れ初めは、岸谷五朗さんが、自身のラジオ番組「レディオクラブ発射寸前」に香さんを呼んだことがきっかけです。
番組中に岸谷五朗さんが、「このアマ!」と暴言を吐いたこともありましたが、その後もたびたびお互いの番組に遊びに来るなど、交流を深める内に交際に発展します。
プロポーズの言葉は、「オレと一緒に記者会見を開きませんか」。
自宅でビールを飲み、柿の種をつまみながら、岸谷五朗がそう切り出すと、奥居香が「そうしますかー」と答えて、めでたくゴールイン。
日常生活に溶け込むようなプロポーズからも、2人がいかに自然体な夫婦であるかが伝わってきますね。
自然でとても素敵なプロポーズだと思います!
子供の学校はどこ?
岸谷五朗さんと妻・香さんが結婚してから5年後、2001年に待望の第一子である長男が誕生しました。
その後2003年には第二子である長女が生まれています。
子供の名前は明かされていませんが、奥居香のブログによると、息子のことをチビゴ、娘のことはチビカと呼んでいるようです。
奥居香は自他ともに認める熱心な教育ママで、「子育てには絶対に手を抜かない」と公言し、子供たちの受験についても徹底サポート。
息子さんが受験した中学校として名前が挙がっているのは、開成、慶應、聖光学院、早稲田実業などそうそうたる学校です。
実際に通っているとされるのは早稲田実業ですが、聖光学院との噂もあり、特定が困難なようです。
娘さんについては、通っていたと見られる小学校としては成蹊小学校と言われており、中学もそのまま一貫で成蹊中学校に進んでいるようです。
習い事がとても多いことで有名な2人のお子さんですが、それも子供の将来を心配する親心からでしょう!
劇団の名前は何ていうの?
岸谷五朗さんは、俳優仲間の寺脇康文さんと“地球ゴージャス”という演劇ユニットを旗揚げしています。
2年ぶりとなる公演『ダイワハウス Special 地球ゴージャスプロデュース公演 Vol.15 ZEROTOPIA』が、2018年4月9日(月)から東京・TBS赤坂ACTシアターで上演される。
会見では、作・演出を務める岸谷が「新作にして長い公演になります。12万人の観客を動員を考えています。ぜひ皆様のお力で幸せな作品にしていただけたらと思っています」と挨拶した。
また、2人は「Act Against AIDS 2016『THE VARIETY 24』~魂の俳優大熱唱!助けてミュージシャン!~」(通称AAA)を毎年武道館で開催しています。
エイズの現状や知識を正しく伝えることを目的としたイベントを開催することを決意。
若い世代にも集まってもらえるように、俳優や、タレント、歌手を中心とした豪華アーティストたちをゲストに迎えた、一大チャリティーエンターテインメントショーをスタートします。
こうしてAAAは、毎年、エイズデーである12月1日に行われるようになりました。AAAでは、出演者はノーギャラです。
収益金は全額が、国内外のHIV感染者への支援関連にあてられており、来場者は、配布された小冊子で、エイズについて正しい知識を得ることができるようになっています。
1人でもエイズに苦しむ方がいる限り、岸谷五朗さんと寺脇康文さんの挑戦は続いていくことでしょう。
この辺で岸谷五朗さんの紹介は終わりです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。